愛媛県松山市美容室
jin feelアシスタントの兵頭です。
8月に入り、さらに暑くなってきました。😓
これからの季節、休日に海水浴に行かれる方に
今回は、ヘアケア対策をいくつか紹介していきます。
人の肌は弱酸性で、海は弱アルカリ性です
人の肌にはアルカリ性のものがついても、新たな皮脂を分泌することで弱酸性に戻すという、中和能力があります。
しかし、髪の毛には肌のような中和能力がないため、調整することができません。
そのため、海水のタメージを受けてしまいます。
髪の毛はケラチンというタンパク質で出来ていて、その基になっているのがさまざまな種類のアミノ酸です。
髪が海水に触れると、髪がギシギシしてしまいます。さらに、海水が髪についた状態で放置すると、次第にケラチンが溶け出してしまうのです。
そこで、
海に行く前に心がけていただきたいのは、髪をまとめるなど海水になるべく浸からない対策をすることです。些細な気遣いも、非常に大切なことです。
そして海から出たら、なるべく早く全身についた塩分を水で洗い流しましょう。髪に塩分や塩素がついたままにしておくと、髪のハリやコシが失われパサつく原因になってしまいます。
この2つはすぐにでも出来る対策ですので、海にい行かれる際には心がけてください。🙇